◆名鉄知多武豊駅西グランドデザインに基づく取組
名鉄知多武豊駅周辺とJR武豊駅をつなぐ一帯の「都市拠点」と武豊中央公園周辺の「公共交流拠点」を一体的な一つの拠点として、具体的なまちづくりの方向性を明らかにするため、概ね20年先を見据えた名鉄知多武豊駅西グランドデザインを策定し、各エリアのまちづくりを進めていきます。各エリアの位置づけや今後の取組をシリーズでご紹介します。第3回はにぎわい創出エリアです。
(3)にぎわい創出エリア
町内外から多くの人が集い、多様な交流が生まれる名鉄知多武豊駅を中心とするにぎわいあふれるエリア
※詳細は本紙P.25をご覧ください。
◇エリアの現状
・駅利用者が多く、にぎわい創出のポテンシャルが高い
・役場庁舎敷地等の公共用地が多い
・不整形な道路網、一方通行に起因する交通混雑
◇まちづくりの方針
・機能性が高い象徴的な駅前空間の形成
・人が集い、にぎわい創出に資する都市機能の立地誘導
・円滑な自動車交通循環を図る基盤施設整備
・安全で快適に移動できる歩行空間の形成
◇取組の内容
・駅前広場やアクセス道路の整備にあわせた修景整備
・公共空間と周辺建物の一体感等、官民連携した駅前空間の形成
・公共交通結節機能の強化・充実
・安全で便利に駅へアクセス可能な基盤施設整備
・沿道店舗等と連携した憩いやにぎわいの空間づくり
↓
・地権者への土地利活用意向調査
・ワークショップ・勉強会の開催
問合せ:役場都市計画課
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