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令和6年度 保健センター がん検診のお知らせ(1)

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愛知県武豊町

▽がん検診で早期発見!
がんは死亡原因の第1位。2人に1人はかかると言われています。
症状がない早期のうちに発見して治療すれば、治る可能性が高い病気です。
自分自身や、あなたを必要とする人のためにも、がん検診を受けましょう。

■どんな検診が受けられるの?(対象・検診料)
◆肺がん・結核検診(胸部レントゲン撮影・喀痰(かくたん)検査)
肺がんは、近年増加しています。タバコを吸う人も吸わない人もかかり、40歳以上になるとリスクが高くなります。結核は「結核菌」を吸い込むことによっておこる感染症です。昔の病気ではなく、今も潜伏している病気です。

◆胸部レントゲン撮影
対象:昭和60年4月1日以前生まれの人
検診料:無料
※喀痰(かくたん)検査については本紙14ページをご覧ください

◆胃がん検診(胃部X線(バリウム)検査)
日本人が最もかかりやすいがんです。胃の調子がおかしいなと思う前に早く見つけて治療すれば、ほとんどが治ると言われています。胃を膨らませる発泡剤を飲んだ後、バリウムを飲み、様々な角度から胃の内部をX線で撮影します。

対象:昭和59年4月1日以前生まれの人
検診料:1,400円

◆前立腺がん検診(血液検査)
男性にだけ存在する前立腺から発生するがんです。50歳を過ぎると急激に増加します。血液中のPSA値を調べます。PSAは前立腺でつくられるタンパク質で、がんや炎症等があると血液中に出てきます。

対象:昭和49年4月1日以前生まれの男性
検診料:600円

◆大腸がん検診(便潜血反応検査)
男女ともに増加傾向にあります。50歳以上になるとリスクが高くなります。
自宅で2日分の便を採り、便に潜む血液の有無を調べる検査です。

対象:昭和59年4月1日以前生まれの人
検診料:500円

◆子宮頸がん検診(子宮頸部細胞診)
子宮の入口付近でできる子宮頸がんは、20~30代の若い人がかかりやすいがんです。さらに30代後半から40代でかかる可能性が最も高いがんです。ブラシや綿棒等で子宮頸部を軽くこすり、採れた細胞を染色し、顕微鏡で調べます。
※性交渉のない人は、出血、強い痛みを伴う場合がありますので、保健センターでの検査はできません

対象:平成16年4月1日以前生まれの女性
検診料:1,200円

◆乳がん検診(超音波検査・マンモグラフィ検査)
女性のがんの中で、最もかかる人が多いがんです。乳がんにかかる人は30代から増え始め、40代後半から50代前半が最も多くなります。

対象:平成6年4月1日以前生まれの女性
※授乳中や断乳後1年未満の人は、保健センターでの検査はできません
検診料:1,200円(今年度から変更しました)
検査方法:
・30歳代の人…超音波検査
・40歳以上の人…マンモグラフィ検査

◆メンズミニドック(胃がん検診と前立腺がん検診のセット)
対象:昭和49年4月1日以前生まれの男性
検診料:2,000円

◆レディースミニドック(乳がん検診と子宮頸がん検診のセット)
対象:平成6年4月1日以前生まれの女性
検診料:2,400円

問合せ:保健センター 
【電話】72-2500

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