住み慣れた地域でいきいきと暮らし続ける「地域包括ケアシステム」

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◆高齢化が進む今、必要とされる「地域包括ケアシステム」
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生最期まで続けられるよう、「医療・介護・予防・生活支援・住まい」のサービスが一体的に提供されるしくみです。
地域包括ケアシステムにおいて、高齢者が一人ひとりの状況に応じて、その人らしく笑顔で生活していくためには、医療や介護保険等によるサービス(公助)だけではなく、町民のみなさんが自らの健康維持や予防に取り組むこと(自助)、ご近所同士の見守りや声かけ、自治会や老人クラブ、ボランティア活動等、町民同士が地域社会の中でつながり支えあうこと(共助)も重要です。

「どんな人生を送りたいか、そのためには何が必要か、一緒に考えてみませんか?」

◆武豊町の取り組み
地域包括ケアシステムの推進にむけて、武豊町では、「在宅医療・介護連携推進事業」「認知症総合支援事業」「生活支援体制整備事業」の3つの事業を柱として取り組んでいます。医療機関と介護事業所の連携や地域のボランティア活動等をサポートしています。

◇安心して在宅での医療や介護を受けられるようにする取り組み
・終活講座の実施
・武豊町版エンディングノート「わたしノート」の作成

◇認知症の人およびその家族の支援に関する取り組み
・認知症講演会の実施
・認知症ケアパスの発行

◇生活の中の困りごとを解決するための取り組み
・おとなりカフェ、憩いのサロン等の地域の交流の場づくり
・シニアくらしガイドの発行

問合せ：役場福祉課