5年10月3日に示された予算編成方針に基づき、令和6年度予算が成立しました。一般会計の予算総額は183億5,600万円で、前年度と比較すると5.0%の増(+8億6,700万円)となりました。
※1 地方公共団体の収支不足を補うために国から交付されるお金
《ことばの意味》
○一般会計
一般的な行政運営に必要なお金を扱う財布
○自主財源
町税や施設の使用料、住民票の発行手数料等、町が自主的に収入することができるお金。自主財源が多いほど安定した行政運営ができるとされています
○依存財源
国や県からの補助金等一定の基準で交付されるもので、町が独自に収入額を決められないお金です
○町税
町民税や固定資産税等、みなさんに納めていただく税金です
○繰入金
基金(町の貯金)から取り崩すお金です
○使用料および手数料
施設の使用料や住民票等の発行手数料です
○分担金および負担金
福祉事業等に対する負担金です
○町債
国や銀行等からの長期借入金です
○地方交付税
地方公共団体の収支不足を是正するために国から交付されるお金です
◆特別会計
保険料や使用料等、特定の収入で実施する事業の運営に必要な経費を扱う財布
◆公営事業会計
地方公営企業法に基づき指定された事業で、独立採算制の経営方式をとっている
◆町債の残高等の状況
町債は、主に建設事業に対して借り入れることができる町の長期借入金です。将来にわたって住民に公平に費用負担をしていただくための借入制度です。返済と借入のバランスをとりながら、毎年様々な目的に応じた借入を行っています。
◆財政調整基金(町の貯金)残高の状況
財政調整基金は、地方公共団体の貯金にあたります。積立や取崩しをしながら財源を調整し、計画的な財政運営を行っていくための資金になります。
問合せ:役場総務課
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