◆第4回 名鉄知多武豊駅西グランドデザインに基づく取組
名鉄知多武豊駅周辺とJR武豊駅をつなぐ一帯の「都市拠点」と武豊中央公園周辺の「公共交流拠点」を一体的な一つの拠点として、具体的なまちづくりの方向性を明らかにするため、概ね20年先を見据えた名鉄知多武豊駅西グランドデザインを策定し、各エリアのまちづくりを進めていきます。各エリアの位置づけや今後の取組をシリーズでご紹介します。第4回は緑豊かな住宅地エリアおよび武豊中央公園です。
(4)緑豊かな住宅地エリア
緑豊かで環境に配慮した戸建住宅等が立地する住宅地エリア
◇エリアの現状
・緑豊かな生垣等のある戸建住宅が主体の住宅地
・図書館等複数の公共施設が立地している
・武豊中央公園北部一帯は市街化調整区域で、農地が多い
◇まちづくりの方針
・緑豊かな住宅地の環境を維持する
・既存の公共公益サービスの提供を維持する
・公共交流拠点((5)武豊中央公園・(6)公共機能集積エリア付近)に隣接する立地を活かし、環境に配慮した住宅地の整備を検討する
◇取組の内容
1.民間活力を最大限活用して、民間事業者等による戸建住宅を主体とした新たな住宅地の形成を促進
・武豊中央公園等周辺整備による民間投資を誘導
2.公共施設の集積による、さらなる住民サービスの向上
・保健センターの公共交流拠点への移転検討
3.公共交通、自家用車、徒歩、自転車等で安全で快適に移動できる環境整備
・(都)武豊港線の拡幅整備(中根五丁目交差点~武豊中央公園)
(5)武豊中央公園
住民が集うことができ、防災機能を有する公共交流拠点の核となる公園
令和6年4月に全面オープンしました。詳しくは、広報たけとよ令和5年6月・令和6年4月号をご覧ください。
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※詳細は本紙P.29をご覧ください。
問合せ:役場都市計画課 まちづくり推進室
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