■あなたの備え、できていますか?
令和6年1月1日に発生した能登半島地震。その後も全国で震度5以上の地震がたびたび観測され、8月8日には南海トラフ地震臨時情報が初めて発表される等、いつ起こってもおかしくない震災について改めて関心を持たれた人も多いのではないでしょうか。
今回は、日頃からの備えについて考えます。
◆自分や家族に合わせてカスタマイズしてみよう!(一例)
◇食べ物
・アレルギー対応の非常食
・乳幼児用のミルク、哺乳瓶
・かみやすい・飲み込みやすい非常食
・栄養補助食品
・自分の好みの味の非常食、お菓子
・飲料水・飲み物
◇ペット
・ペットフード
・ケージ、リード紐
・おもちゃ
・トイレ用品
・ペットの記録(鑑札、ワクチン接種票等)
◇医薬品・医療機器
・服用している薬・常備薬
・お薬手帳(写し)
・替えのコンタクトレンズ
・補聴器用等の電池
・ストーマ用装具
・入れ歯用洗浄剤□生理用品、オムツ
・スキンケア用品、衛生用品
・救急用品
◇その他
・懐中電灯、ヘッドライト
・現金、通帳
・パスポート、免許証・保険証のコピー等
・体温調節するための上着、肌着等の着替え
・歯ブラシ類、タオル、ビニール袋
・モバイルバッテリー
・乾電池
・簡易トイレ、携帯トイレ
・自分の好きなもの…好きな本やおもちゃ等、普段使い慣れているものや不安を少しでも解消できるものがおすすめ◎
最低3日分を用意しましょう
■日常備蓄(ローリングストック)のススメ
日常備蓄とは、食料品や生活必需品等、普段使っているものを少し多めに購入し、ストックしておくという考え方です。特に、医薬品・医療機器やペット用品は非常時にはそれぞれに合わせたものを準備するのが難しくなるため、最低3日分乗り切れるようにしておきましょう。
“備える→使う→買い足す”を繰り返す
▽さらに詳しく!
備蓄について
東京都防災ホームページ 防災備蓄ナビ
※QRコードは本紙P.11をご覧ください。
本紙13ページで〈耐震診断・耐震改修等補助制度〉も紹介しています。ぜひご覧ください。
問合せ:役場防災交通課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>