■地域包括ケアシステムとは
例え、病気になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生最期まで続けられるよう支援する仕組み。
例のように武豊町では医療・福祉において、町民のみなさんが望む暮らしを人生の最期まで続けられるよう「医療・介護・予防・生活支援・住まい」のサービスを一体的に提供する仕組みを構築しています。
また、医療保険や介護保険のサービスだけでなく、町民のみなさんが自らの健康維持に取り組んだり、ご近所での声掛けや見守り、ボランティア活動などみなさんが地域社会でつながり支えあうこともこの地域包括ケアシステムの推進に繋がります。
■武豊町の取り組み「認知症総合支援事業」をご紹介
町では「認知症カフェ」を通して、認知症や認知症の人への理解の普及、認知症の人やその家族が集える場づくりを進めています。令和6年度は認知症カフェ「あれあれモーニング」を隔月で試行開催中です。物忘れが気になる人や認知症の人とその家族が集ってモーニングを楽しみ、体操やお喋りでリラックスした時間を過ごしたり、悩みを話し合ったりします。個別相談を受けることもできます。認知症カフェは本人がいきいきと輝く場の1つです。そして、認知症サポーターにとって新たな活躍の場でもあります。
地域のみなさんが気軽に通っていただけるよう、新たな認知症カフェのオープンを目指しています。
問合せ:役場 福祉課
■介護に関する相談先
・武豊町健康福祉部福祉課
【電話】0569-72-1111(内線325-329)
【メール】kaigo@town.taketoyo.lg.jp
・武豊町地域包括支援センター
【電話】0569-74-3305
【メール】houkatu@taketoyo-shakyo.com
■地域の活動について
・憩いのサロン
高齢者の身近な健康づくりの場として、武豊町が主催する介護予防事業です。
・ボランティアセンター
ボランティアのコーディネート・情報の発信・学びの場の提供・サークルの支援・福祉教育・交流の場づくりなどボランティアの活動拠点です。
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