文字サイズ
自治体の皆さまへ

秋季全国火災予防運動

30/33

愛知県津島市

11月9日(木)~15日(水)の7日間

■2023年度 全国統一防火標語
火を消して 不安を消して つなぐ未来

総務省消防庁では11月9日を「119番の日」としており、この日を含むその後の1週間を秋の全国火災予防運動の時期としています。
市民のみなさんの火災予防思想の一層の普及を図り、死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とした活動です。

■住宅防火いのちを守る10のポイント
◇4つの習慣
・1 寝たばこは絶対にしない、させない
・2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・3 こんろを使うときは火のそばを離れない
・4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

◇6つの対策
・1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
・2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは防炎品を使用する
・4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
・5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・6 防火・防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

問合:消防本部予防課設備G
【電話】23-0419

■つけて安心住宅用火災警報器
一般住宅でも住宅用火災警報器の設置が義務化されています。まだ設置されていない家庭は、大切な家族と自身のために住宅用火災警報器を設置しましょう。

◇鳴りますか、住宅用火災警報器
維持管理の確認ポイントは2つ
(1)定期的な点検を!
ボタンを押すまたは紐を引いて定期的に点検しましょう。警報音とランプが付かなければ交換が必要です。
(2)10年を目安に交換を!
設置後は、電池の消耗だけでなく感知センサー部分の機器寿命も含め10年を目安に本体すべての交換をお願いします。

◇補助金制度をご利用ください
市の65歳以上の「ひとり暮らし老人」登録を受けている方で、寝室に取り付ける「煙式」住宅用火災警報器1個につき購入費用の2分の1に相当する額(上限は3,000円)を補助します。
受付期限:令和6年3月29日(金)まで

◇取り付けも支援します
住宅用火災警報器の取り付けが困難な高齢者や障がい者世帯を対象に、消防職員がお宅を訪問し、無償で取り付けをお手伝いします。
申込方法:市ホームページから申請用紙をダウンロードしていただき、消防本部予防課へお申し込みください。申請書は消防本部でも用意しています。代理の方の申し込みも可能です。

問合:消防本部予防課設備G
【電話】23-0419

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU