「お薬手帳」は、病院や薬局でもらった薬を記録する手帳です。また、薬剤情報をマイナポータルからも閲覧できます。
東日本大震災では、医療支援に入った多くの医療スタッフが、被災地で診療を行ううえで、お薬手帳が大いに役立ったと述べています。
災害時、かかりつけの病院からデータや紹介状はもらえず、患者さん自身が治療内容や使っている薬を伝えなくてはなりません。
皆さんは、自分が服用しているお薬の名前が言えますか?普段自分の飲んでいる薬を正確に伝えることができるのが「お薬手帳」です。
「お薬手帳」は、いつも決まったところに置き、災害時などの際には、保険証と一緒に必ず持って出るようにしましょう。
問合:保健センター
【電話】23-1551
<この記事についてアンケートにご協力ください。>