スキー・フリースタイルモーグル競技の第一線で活躍している津島市出身の柳本理乃(やなぎもとりの)選手に、まもなく始まる今シーズンの目標や抱負などについてお聞きしました。
■柳本理乃選手プロフィール
2000年12月生まれの津島市出身。
ご両親の勧めで小学1年生からモーグルを始め、高校3年時に初めてワールドカップに参戦。
得意なエアは空中で2回転する「コーク720」
東小→藤浪中→清林館高→愛知工業大→愛知ダイハツ
Q:今シーズンの目標や抱負を教えてください。
A:今シーズンは世界選手権も開催されるため、そこで優勝を目指したいです。前回の世界選手権は4位だったので、そのリベンジを目指します。
Q:モーグル競技の楽しさや魅力はどんなところですか。
A:30秒という限られた時間の中で、ターン、エア、スピードのすべての要素が揃わないといけないという難しさがありますが、理想を追い求めていく過程そのものが楽しさだと思います。
Q:将来的な目標を教えてください。
A:2026年のミラノオリンピックで金メダルを獲得することが一番大きな目標です。今シーズンからオリンピック代表選手選考のポイントレースが始まるので、安定して結果を残していきたいです。
Q:地元津島市の皆さんにはどのように応援してほしいですか。
A:この地域ではあまり馴染みのないウィンタースポーツですが、こういう選手がいるんだということを少しでも知っていただけたらと思います。
10月14日(月・祝)に開催された「スポーツフェスティバルIN TSUSHIMA 2024」にはゲストとして来場していただきました。トークショーには100人を超える方々が、柳本選手を一目見ようと来場し、その活躍ぶりに耳を傾けました。
世界の第一線で活躍を続ける柳本選手へのご声援をよろしくお願いします!
問合:社会教育課東公園整備推進室スポーツ振興G
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