フレイル予防 元気な体づくりをお手伝いします

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■「フレイル」とは
今は元気でも、「ちょっとしたことがきっかけで、介護が必要になる危険が高い状態」です。
一般的に、75歳以上は「フレイル予防」が大切と言われていますが、それは予防や回復が可能な状態であるためです。

■フレイルチェック方法
(1)健康診査
(2)出前講座(10人以上の団体が対象)　など
簡単な15項目の質問でフレイルチェックをすることができます。
4項目以上の該当者はフレイル予防をお勧めします。

津島市では、医療・介護サービス未利用者の75歳以上の方に医療職が訪問し、フレイルチェックとフレイルの予防方法をお伝えしています。

■フレイル予防の生活
(1)活動的で規則正しい生活をする
(2)バランスのよい食事をとる
(3)定期的な運動をする(散歩、体操、筋トレなど)
(4)地域の活動に参加する
(5)薬に頼りすぎない
(6)かかりつけ医をもつ
※国立長寿医療研究センター・東浦町作成　「健康長寿教室テキスト第2版」2020.p40より引用

運動は歩行能力や筋力などを改善し、フレイルの進行を予防する可能性があると言われています。下にある、ちょこっとプラスでフレイル予防をしてみませんか?

■ちょこっとプラスのフレイル予防
・歩幅を広くして、少し早めに歩く
・掃除や洗濯、テレビを見ている合間にストレッチ
・エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う
・少しの距離は、できる限り歩く

問合：保険年金課医療・年金G
【電話】24-1114