いつまでも住み慣れたまちで自分らしい暮らしを送れるよう「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」を一体的に提供される体制を地域包括ケアシステムといいます。今回は、「予防」の一環である通いの場を紹介します。
■人や地域とつながろう!
いつまでも生きがいを持って元気に暮らすには「人とのつながり」を持つことが大切です。
気軽に集まり、運動や趣味活動を行う場所「通いの場」があることで、体力の維持だけではなく、認知症予防等の効果があります。関心のある「通いの場」に参加して、地域における人とのつながりを深めましょう。
■「通いの場」に行ってみよう!
市ではくらしのガイドブックを作成し、その中で通いの場として、いつどこでどのような活動を行っているのかが分かる通いの場マップを掲載しています。高齢介護課や社会福祉協議会窓口での配布やホームページへの掲載を行っています。
■既に活動している方へ
◇津島市通いの場に活動登録をしませんか
「津島市通いの場マップ」に皆さんの活動内容を掲載する、年に1回フレイルチェックを行う等、通いの場活動をお手伝いします。
対象:以下のすべてを満たす団体が対象になります。
・津島市民が実施しており、65歳以上の津島市民が3人以上参加している
・市内の同じ会場で月1回以上、1時間以上の介護予防に資する活動(運動・認知症予防・趣味活動・茶話会等)を行っている
・新規参加者の受け入れ体制ができている
申込:団体登録をお考えの方は、問い合わせ先へお電話ください。
◇あなたの通いの場に講師を派遣します
皆さんの通いの場に無料で講師を派遣します。
・派遣ができる団体には、要件があります。
・派遣ができる回数には、限りがあります。
対象:上記『津島市通いの場』登録をしている65歳以上の市民が5人以上、月1回以上活動している団体
申込:派遣を希望の方は、問い合わせ先へお電話ください。
問合:高齢介護課地域包括ケアG
【電話】55-9471
ID:777483579
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