みんなで防ごう高齢者虐待(2)

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■介護負担を抱え込んでいませんか?
高齢者虐待が生じる背景には、介護者が心身ともに疲労し、追いつめられていることが挙げられます。
また、介護は長期間に渡ることが多く、家族だけで行うには限界があります。1人で悩まず、介護保険サービス等を上手に活用しましょう。

◇在宅サービス
ホームヘルプ/訪問看護/デイサービス/ショートステイ/福祉用具貸与

◇施設サービス
特別養護老人ホーム/老人保健施設/療養病床等

■介護をしている人へ
「どこに相談するか分からない」といった悩みは、まずは地域包括支援センターにご相談ください。
地域包括支援センターは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、看護師などが中心となって、虐待の早期発見・防止、高齢者の人権や財産を守る取り組み、介護、福祉、健康、医療など、さまざまな支援や、サービスにつなげる取り組みを、包括的・継続的に行っており、相談に対応します。
相談内容を行政機関である市とともに把握し、保健所、医療機関、介護サービス事業所、警察などの適切な機関と連携して解決に努め、地域の高齢者やその家族を支えます。
地域包括支援センターは津島市全体を北・中・南の3施設でカバーしています。各センターの担当地域などは地域包括支援センターまたは高齢介護課にお問い合わせください。

・北地域包括支援センター(古川町2-56)
【電話】22-4771
・中地域包括支援センター(南新開町1丁目112-1)
【電話】23-3463
・南地域包括支援センター(唐臼町半池72-6)
【電話】32-3066

■市民のみなさんへ
高齢者虐待の発見者は通報にご協力ください。高齢者虐待防止法に基づき、市は関係機関の福祉、医療の専門機関と連携し、迅速な対応に努めています。
高齢者虐待を見かけたらお近くの地域包括支援センターまたは高齢介護課にご連絡ください。

問合：高齢介護課長寿福祉G
【電話】24-1118