3月1日(土)~7日(金)の7日間
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、市民の皆さんの火災予防思想の一層の普及を図り、火災の発生を予防し、死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とした活動です。
■2024年度 全国統一防火標語
守りたい 未来があるから 火の用心
■火災の発生傾向
例年、春先は乾燥と強風により火災が多く発生しています。特に、住宅火災は全火災の約3割を占めており、住宅密集地等でいったん火災が発生すると、風にあおられて近隣住宅へ飛火するなどして、一気に火災が拡大する恐れがあります。
乾燥時や強風時は、屋内であってもいつも以上に火の取り扱いに注意するとともに、屋外ではなるべく火を取り扱わないようにしましょう。
■住宅火災 いのちを守る5の火の用心
◇その1 ストーブ
・点火したまま給油しない
・上に洗濯物を干さない
・周りに燃えやすい物を置かない
・カートリッジタンクのキャップは確実に締める
◇その2 コンロ
・離れる時は火を消す
・衣類への着火に注意する
・周りに燃えやすい物を置かない
・清掃、整理整頓に心がける
◇その3 たばこ
・大きめの灰皿に水を入れて使う
・歩きたばこや寝たばこをしない
・火が確実に消えたことを確認して捨てる
◇その4 配線
・プラグ、コンセントにほこりが溜まらないように掃除する
・配線を束ねたまま使用しない
・テーブルタップを使用する場合は電気容量を守り、タコ足配線に注意する
◇その5 屋外
・乾燥・強風時は、たき火や野焼きをしない
・たばこのポイ捨てをしない
・火を扱う際は、水バケツなどを準備しておく
問合:消防本部予防課
【電話】23-0419
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