〔注目!みんなのひろば〕今年も開催します!「南三陸町チャリティ物産展」

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●東日本大震災を覚えていますか
平成23年3月11日、今から12年と半年前、東北地方を中心に、東日本大震災が起きました。
昨年1月に訪れたときには、堤防やまちなかのインフラ工事はほぼ終了していました。また、震災を忘れないためだけではなく「これから」のことも考えることをコンセプトに作られた「南三陸町東日本大震災伝承館南三陸311メモリアル」も完成しました。2階からは隣接する南三陸町震災祈念公園を見ることができ、12年前の光景が浮かんできました。
海沿いにあった戸倉小学校の跡地は更地になっていました。高台にあった中学校は移転し、元の建物は公民館となっていました。
その一角にある「自然環境活用センター」の研究員の方は「子どもたちに海のことを知ってもらい、海のよさを理解してもらわなければいけない」と子どもたちを対象にさまざまな講座をしていると教えてくれました。本当に海を大切にしている人たちの思いを感じました。

■亀の子隊の支援活動
私たち環境ボランティアサークル亀の子隊は、東日本大震災が起きた年の夏から、これまで13回宮城県南三陸町を訪れ、瓦礫の撤去やカキ業者、農園の手伝いなど支援活動を行いました。また、平成28年に南三陸町応援団に登録し、その年からチャリティ物産展の開催や冬野菜の送付など、支援活動を続けています。

■南三陸町チャリティ物産展
こちらではなかなか食べることがない「ホヤ」、特産の「カキ」を使ったアヒージョや「タコ」「ホタテ」のワサビ漬け、「イカの塩辛」など、絶品ばかりです。売り上げは南三陸町への支援に充てられます。
物産展では、募金箱も設置し、支援活動に行った時の写真も展示します。皆さん、ぜひご来場ください!
日時：10月7日(土)午前10時～午後3時頃
場所」田原文化会館アトリウム

投稿者：NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊代表　鈴木吉春
【電話】090-9123-7983

■投稿者大募集!
掲載内容：長年続けているボランティア・市内のお気に入りの風景など(300文字程度の紹介文)
※営利活動は不可
応募方法：掲載内容と住所・氏名・電話番号を記入の上、Eメールまたは郵送にて。応募多数の場合は、抽選で掲載。
応募先：広報秘書課【電話】22-0138　郵送…〒441-3492(住所不要)【Eメール】koho@city.tahara.aichi.jp