【「動物との共生」を、もう一度考えよう】
動物を大切にする「愛護」や、マナーを守った飼い方について知ってもらうことを目的に「動物愛護週間」が設けられています。
動物を飼っている方も、飼っていない方も、この機会に、動物との共生について、改めて考えてみましょう!
■犬と暮らす方へ
▼ふんは、後始末を!
散歩中のふんは放置せず、持ち帰りましょう。
▼犬の放し飼いはやめよう!
愛犬が事故にあったり、人にケガをさせたりするかもしれません。リードなどでつないで飼いましょう。
▼狂犬病の注射は、忘れずに
犬は狂犬病予防法による登録が必要です。年に1度の予防注射も忘れずに。
■猫と暮らす方へ
▼室内で飼おう
屋外で飼うと、ふん尿をしたり、近所の庭を荒らしてしまう可能性があります。事故や感染症の予防もできる室内飼いがおすすめです。
▼不妊・去勢手術を考えよう
猫は1回の出産で4~5匹の子猫を生みます。飼えない子猫が生まれないように、不妊・去勢手術を考えましょう。
■飼っている人も、飼っていない人も
▼無責任な餌やりはやめよう!
「かわいそうだから」と、むやみに猫へ餌をあげると、ご近所トラブルの原因となることがあります。餌をあげるのであれば、「片付け」「猫用トイレの設置と管理」「不妊・去勢手術をする」など、飼い猫と同じように「責任」を持ちましょう。
▼動物を捨てたり、虐待することは「犯罪」です
犬や猫などの「愛護動物」を捨てたり(遺棄)、虐待したりすると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。また、正当な理由なく動物を殺傷すると5年以下の懲役または500万円以下の罰金となります。
動物を一度飼ったら寿命まで飼い続けましょう。
飼っている動物も、その他の動物も、傷つけることはやめましょう。
動物も人もみ~んなが幸せに暮らせるといいね!
問い合わせ:環境政策課
【電話】23-3541
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