■大雨災害に備える〜線状降水帯~
こんにちは、ねっちゃんです。夏休みは終わりましたが、まだまだ大雨に警戒が必要な時期は続いています。
▼線状降水帯
毎年全国各地で大雨の被害をもたらしている「線状降水帯」。田原市でも昨年9月と今年の6月に被害を受けました。
「線状降水帯」とは、次々と発生する発達した雨雲が列をなし、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、長さ50~300km、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域(ういき)を言います。線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まります。
田原市では、5月に各世帯にハザードマップを配布させていただきました。自宅や勤務先の周辺、よく行く場所に危険がないか、事前にチェックしておくことで、災害が発生する前にいち早く避難行動をとることができます。
いざという時に自分自身や家族はもちろん、地域も守れるように備えておきましょう。
○線状降水帯の気象図(出典:気象庁HP)
・ポイント
線状降水帯が発生すると赤い楕円で示されます。
〔図は本紙またはPDF版をご覧ください〕
問い合わせ:防災対策課
【電話】23-3548
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