■7月場所もオリンピックも
4年前の本欄で、大相撲は戦国時代へ突入かと書きましたが、この2年程で決定的になったようです。若い平幕力士がたびたび優勝したり優勝決定戦に絡むようにもなり、三役力士もうかうかしていられなくなりました。
ここ2場所の、尊富士の110年ぶりの新入幕優勝、大の里の初土俵から7場所での史上最速優勝など、予測しがたい土俵の展開がとても面白くなってきました。そして、私ならずとも切に望むことが新横綱の誕生です。
26日にはパリ五輪が開幕します。やはり若い選手たちがどう活躍してくれるか。やり投げの北口選手はどうか?楽しみが増えます。
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