■ハマカンゾウとひまわり
・今回は、夏を彩る渥美半島の花を紹介するきゃべ☆
▼ハマカンゾウ
伊良湖岬周辺で毎年9月中旬にかけて咲き始めるハマカンゾウ。ユリ科の植物で夏から秋にかけて、海岸付近に艶やかな橙赤色の花を咲かせます。
ノカンゾウとよく似ていますが、海辺でよく見られることからこの名がつけられています。葉が厚く光沢があり、冬でも枯れないという特徴があります。
他にもさまざまな種類の花が生息しているので、爽やかな浜風を感じながら花散策を楽しんでくださいね。
▼ひまわり
夏を代表する花といえば、大輪の黄色い花を咲かせるひまわり。田原市では遊休農地などで栽培されており、7月中旬ごろから見頃を迎えます。
本市には4カ所のひまわり畑(伊良湖菜の花ガーデン、サンテパルクたはら、加治ひまわり畑、吉胡ひまわり畑)があり、元気に咲き誇るひまわりを楽しむことができます。
あたり一面を黄色に染めるひまわりをバックに、SNS映え間違いなしの写真を撮影してみてくださいね。
問い合わせ:観光課
【電話】23-3522
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