■時代の節目に思う
本年は、昭和100年、戦後80年の節目にあたります。昭和は20年までが戦争の時代、その後の43年が平和の時代といわれ、平成から令和の37年へと引き継がれてきました。
この平和の下で日本人は努力し、高度経済成長をとげ、世界の先進国の仲間入りをし、新幹線などに象徴される諸技術の革新により生活はより便利に変化しました。その分、消えゆく昭和の情緒を懐かしく思うこともあります。
また、阪神淡路大震災30年の節目であり、防災対策のさらなる向上が求められます。
こうした時代の節目を、過去を知り将来を考えるまたとない機会としたいものです。
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