■2月は「省エネルギー月間」
こんにちは!ゼロカーボン先生です。
冬は暖房などで夏よりもたくさんのエネルギーを使うため、環境への負荷が大きくなるとともに、電気代や灯油代などのお金もたくさん掛かってしまいます。暖房器具を状況に合わせて使い分け、毎日の暮らしの中で省エネを実践しましょう!
▼環境への影響
暖房の種類によって、メリットとデメリットがあります。
部屋を同じだけ暖かくするとき、電気で暖める方が灯油やガスで暖めるよりも二酸化炭素の排出量は、約2倍多いとされています。
一方、灯油やガスで暖める場合二酸化炭素の排出量は少ないですが、自宅で不純物を取り除くことは難しく、一酸化炭素や臭い、燃えかすなどが排出されることを考えると、電気の方がクリーンな面もあります。
▼お得に暖かく!
環境には答えがないことも多いですが、家族でひとつの部屋で過ごしたり、お風呂は間隔を空けずに入ったりすることは、確実に環境に良いうえに、暖房費を節約できます。お得に暖かく過ごし、一家団らんで寒い冬を乗り越えましょう!
問い合わせ:環境政策課
【電話】23-7401
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