■10月はがん検診受診率向上に向けたキャンペーン月間です
みなさん今年度のがん検診は受診しましたか?日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんになると言われ、だれでもなる可能性がある身近な病気です。
がん検診は、早期のがんを見つけて早めに治療を行うことで、がんによる死亡率を低下させるメリットがあります。現在、国で科学的に効果があると推奨しているがん検診は、胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸がん、乳がんの5つです。検診は、一度受けて問題がなかったから安心ではなく、定期的にくり返し受けることが大切です。
また、喫煙(受動喫煙を含む)、過度の飲酒、塩辛い食品を摂り過ぎる・野菜や果物をとらない・熱すぎる飲み物や食べ物をとるなどの食習慣、太りすぎや痩せすぎ、運動不足、ウイルスや細菌への感染ががんの要因になるとされています。
がんは完全に防げるものではありませんが、生活習慣を見直してがんになりにくくする体づくりと定期的ながん検診を受けましょう。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
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