これから高齢社会がますます進んでいきますと、認知症の人も増えてくるものと思われます。
そうした中、知立市では、「認知症の人やその家族を地域社会全体で支えていく」ため、認知症サポーター養成講座を積極的に展開しております。
私たち職員は、認知症サポーター養成講座を受講していますし、現在、市内1万人を超える皆さまにも受講していただいています。
知立市では、無料で認知症サポーター養成講座の講師を派遣しています。講座の受講を希望される場合は、10名ほどお集まりいただき、長寿介護課に連絡いただければ、地域の公民館や自宅でも開催することができます。ぜひ、お誘いあわせの上、受講していただけますと幸いです。
また、もの忘れの心配のある人や、認知症の人を支える人が息抜きや情報交換ができるひまわりカフェを毎月開催しています。開催時間内は出入り自由です。会場では、専門職が常駐していますので介護相談もできます。ぜひ、お出かけください。
(ひまわりカフェの2月開催分については、本紙10ページをご覧ください。)
知立市長 林 郁夫
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