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令和6年度主要事業(2)

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愛知県知立市

3 次代を担う子どもを豊かに育むまちづくり
○学校給食運営事業(物価高騰による賄材料費)
〔臨時〕346,254千円(物価高騰分40,951千円)(教育庶務課)
物価の高騰により家計への負担が高まる中、給食の賄材料費の値上げ分を市費負担にて対応することにより、子育て家庭への支援並びに子どもの成長に必要な栄養素や季節に応じた行事食等を提供でき、食育の学びにも繋がります。

○子ども・子育て支援事業計画策定事業
〔臨時〕4,028千円(子ども課)
近年の社会潮流や本市の子どもを取り巻く現状等を確認・検証し、すべての子どもが健やかに育ち、また安心して子どもを産み育てることができるよう計画を策定します。

○私立保育園等運営事業(徳風保育園園舎建替え事業)
〔臨時〕265,065千円(子ども課)
徳風保育園の施設老朽化による園舎建替えの支援を令和5年度から令和6年度にかけて行い、園児たちの安全を守るとともに、入所児童数の拡充等保育環境整備を図ります。

○保育園保全事業
〔臨時〕151,959千円(子ども課)
建設から45年が経過した宝保育園の大規模修繕工事を令和4年度から令和6年度にかけて行い、施設の長寿命化およびより安全・安心な保育運営を図ります。

○子どもサポート教員配置事業
〔拡充〕83,127千円(学校教育課)
特別な支援を必要とする児童生徒への教育的支援を行うため、各小中学校に「子どもサポート教員」を配置することにより、一人一人の教育的ニーズに応じた個性の伸長をめざし、きめ細かな対応を図るとともに不登校やいじめのない学校環境をつくります。

○早期適応指導員配置事業
〔拡充〕38,288千円(学校教育課)
早期適応指導員を増員することで、外国人児童生徒への初期の日本語教育などを行い、小中学校生活への早期適応を図ります。

○コミュニティ・スクール推進事業
〔新規〕1,200千円(学校教育課)
小中学校にコミュニティ・スクールを開設することで、学校と地域住民の連携を進め、地域全体で子どもの成長を支えます。

4 互いの人権を尊重し、思いやりの心をはぐくむまちづくり
○日本語教室等開催事業
5,000千円(企画政策課)
外国人市民を対象とし、日本語教室およびキャリア教育の講座を開催します。これにより、外国人市民の就業等の促進を図り、持続可能な多文化共生のSDGs未来都市の担い手創出を図ります。

5 芸術や文化を大切にするまちづくり
○非常放送設備および自火報設備更新事業
〔臨時〕12,856千円(生涯学習スポーツ課)
スギ薬局知立福祉アリーナの非常放送設備および自動火災報知設備を更新することにより、災害時等において利用者の安全を確保します。

6 知立が輝くための仕組みづくり
○第7次知立市総合計画策定事業
〔臨時〕9,589千円(企画政策課)
策定にあたっては、知立市総合計画審議会やアンケート、ワークショップ等を実施し、幅広く意見を取り入れるものとします。また、近年著しく変化する社会情勢(SDGs、デジタル化、DX等)のほか、知立市人権尊重のまち宣言、ゼロカーボンシティ表明、多文化共生の取組等、本市の特徴をより一層意識することにより、近年の変化に寄り添いながら市民が抱く課題等を反映することで、持続可能な市政運営に繋がることが期待されます。

○自治体情報システム標準化・共通化対応事業
〔新規〕210,851千円(企画政策課)
デジタル基盤の整備により住民サービスの向上を目指すとともに、従来、大きなコストが生じていた基幹業務システムの運用において、標準化により業務全体に係るコスト削減を図ります。

■知立市の予算を家計に例えると…
知立市の一般会計予算265億4,500万円を令和4年分民間給与実態統計調査(国税庁)平均給与458万円(約月収38万2千円)の家計に例えてみました。

▼知立市1か月の家計簿
○収入(単位:円)

○貯金および借金残高(令和5年度末時点見込)(単位:円)

○支出(単位:円)

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