毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」(9月8日(日)から14日(土))とし、救急医療および救急業務の認識を深めていただくことを目的としています。
衣浦東部広域連合消防局では、多くの人が応急手当を身につけ、救急業務や救急医療への正しい理解と認識を深めていただけるよう、救命講習を毎月開催しています。
いちど救急について学んでみませんか!
■一秒でも早く助けたい命がある!
脳は、心臓が停止すると約15秒以内に意識がなくなります。その後、約4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難となります。心臓の動きが停止している間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を残さないためにも重要です。命が助かる可能性は時間とともに減少しますが、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行った場合、助かる可能性が高くなります。救える命を助けるために!!
救える命を救うためには、応急手当が重要です。応急手当が必要な場合は、消防局から電話で指示されます。
救急車が到着するまではどうしても時間がかかります。
いざというとき、大切な人を救うためにも、正しい応急手当を身につけておきましょう。
現場到着所用時間 10.3分(令和4年中全国平均)
■救急救命士
救急救命士法が施行され、救急救命士が乗車し高度な救命処置が行えるようになりました。衣浦東部広域連合消防局すべての救急車に救急救命士が乗車しています。
衣浦東部広域連合消防局ホームページをご覧ください。
ホームページでは、救急や応急手当、防火対策等消防・予防に関する情報を提供しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>