11月9日(木)~15日(水)に秋季全国火災予防運動が全国各地で実施されます。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的に、毎年この時期に実施しています。
■住宅防火いのちを守る10のポイント
▽4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
▽6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
・高齢者や身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
問合せ:衣浦東部広域連合消防局予防課
【電話】63-0136
■火災予防の準備はできていますか?一人暮らし高齢者に簡易消火器配布
高齢者の生活を支援するため、65歳以上の一人暮らし高齢者に簡易消火器を配布しています(1人1回のみ)。
対象:市内在住の65歳以上の一人暮らしで、一度も簡易消火器の配布を受けたことがない人
申込み:運転免許証、健康保険証など本人確認ができるものを持参し直接高齢介護課
問合せ:高齢介護課高齢福祉係
【電話】95-9888
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