元気ッス!でみんなを笑顔に夏の素敵な思い出に(1)

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今回で24回となる元気ッス!へきなん。元気ッス!へきなんが始まるまで、碧南市の祭りとしてはJC(碧南市青年会議所)主催「あつまりんへきなん」、碧南文化協会主催「夏の納涼盆踊り大会」が長年開催されてきました。平成10年に碧南市制50周年記念行事として、「元気ッス!へきなん」が誕生しました。健康で活力あるまちづくりを目指す思いから「元気」、そこに愛情表現である「キス」を加えて誰もが親しみやすく、遊び心ある明るいイメージの「元気ッス!」という名前になりました。第1回は大盛況に終わり、今後も市民祭りとして継続してほしいという強い要望から現在まで続いています。

■市民の思いをカタチに
子どもから年配の方まで幅広く、市民がこぞって参加でき、みんなで楽しめる祭りを目指して、平成24年の第15回開催より主催が「元気ッス!へきなん実行委員会」から「元気ッス!へきなん市民会議」へと移りました。市民が中心となって、市と協働で企画・運営を行うようになりました。
現在52人のメンバーがおり、20代から60代の幅広い世代の男女が集まっています。
今回は市民会議のメンバー3人に4年ぶりの開催に向けた熱い思いを伺いました。

▽杉浦光(すぎうらこう)(65歳)
ミスター元気ッス!
第20回の元気ッス!にディズニーを呼んだ立役者。誰よりも元気ッス!を愛する男。
24時間365日元気ッス!のことを考え、長年携わっていることから「ミスター元気ッス!」という愛称が付いた。
趣味はサッカー、そして人と触れ合うこと。

▽関山孝司(せきやまこうじ)(57歳)
元気ッス!へきなん市民会議3代目会長
おやじの会の時から現在に至るまで約15年元気ッス!に関わっている。
趣味は社交ダンス。現在でも発表会に出場されている。
元気ッス!当日は関山さんのダンスが見られるかも!?

▽PHUNG(フン) THE(テ) TUNG(トゥン)(坂本愛志(さかもとあいち))(37歳)
ベトナム出身、平成26年から碧南市民
碧南市の楽しい文化を共有して、外国籍の人も一緒に楽しみたいという思いで昨年秋から市民会議のメンバーに。
趣味は、人や自然と触れ合うこと。いろんな人との食事や飲み会、家族で海や山に行って美しい自然を感じるのが楽しみ。