一日一笑

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市民の皆さま、こんにちは。碧南市長の小池友妃子です。2か月に一度掲載していくこのコラムでは、市政を通じて、皆さまが笑顔でいられたり、幸せを感じられるようなことを題材にしていきます。
そこで今回は市政をどのように進めていくのかをお話ししたいと思います。
私のマニフェストには、3つの基本姿勢から市政を動かすということを掲げています。

(1)「対話」するシセイ
笑顔で幸せを感じながら生活をしていくには、様々な立場の皆さまと互いの意見の違いを理解し、そのズレを擦り合わせた対話の姿勢が大切です。
・互いに尊重しあうこと
・個人の価値観を否定しないこと
・自分を客観的にみること
・社会的な価値観と個人的な価値観を切り離して考えること
このようなことを意識しながらの対話を通じて、お互いの価値観を理解し、誰もが協働しチャレンジできる市政運営に取り組みます。

(2)「チャレンジ」するシセイ
より笑顔で幸せを感じる結果を得るためには、今できることから行動していくことが大切です。あれやって!これやって!と他力本願では、いつまで経っても心からの満足を得ることはできません。一人での行動に不安があるのなら仲間と一緒に。おたがい様、おかげ様という互いに支え合う関係性を築きながら一緒になって取り組んでいくことでより高いウェルビーイング(心身が健康・幸福な状態)を感じることができる市政運営ができてきます。

(3)「幸せ」感じるシセイ
国連の世界幸福度ランキング2024年版において日本は51位。2023年は47位。全体のランキングに大きく影響したものとして、人生の主観的満足度の日本の順位は110位。寛容さに関しては毎年改善しているものの日本の順位は137位と最下位に近い結果となっています。ウェルビーイングを高める方法のひとつとして、周囲と積極的にコミュニケーションをとることが必要とされています。幸福感を高めていくことにより対話しやすい市政運営を進めていきます。

この3つの基本姿勢を皆さまと一緒に取り組んでいくことにより、今日よりも明日、明日よりの明後日とより笑顔で暮らせる碧南の未来が描けます。私たちならきっとできます!