気温がマイナス1~2度以下になると、むき出しになっている水道管や建物の北側にある水道管などが凍結し、破裂することがあります。
■凍結予防方法
水道管にタオル、保温チューブなどの保温材を巻いた上からビニールテープやガムテープを巻きつけてください。蛇口を少し開けて、水をチョロチョロと出しておくと凍結しにくくなります。流した水は容器にため、洗濯などに使用してください。
■凍結しやすい場所
・むき出しになっている水道管
・風が強くあたるところにある水道管
・給湯器
・建物の北側にある水道管
・日常的に水道を使用していない留守宅や空き家
■凍結して水が出ないときは
自然にとけるのを待つか、タオルをかぶせ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけてください。
※熱湯は破裂の恐れがあるため絶対にかけないでください。
■水道管が破裂したときは
メーターボックス内のレバーをメーターと反対側へ倒すか、止水栓を右に回して水を止めてください。破裂した部分に布かテープを巻きつけて応急措置をし、市指定給水装置工事事業者に修理の申し込みをしてください。アパートや借家などは、管理会社や大家さんに連絡してください。
■休日は水道組合の当直へ
土・日曜日、祝日の水道関係の相談は、市役所南の市上下水道工事店協同組合(【電話】42-5578/9時~17時)へお願いします。
問合せ:水道課給水業務係
【電話】95-9914
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