市民のみなさま、こんにちは。碧南市長小池友妃子です。今月号より、2か月に1回のペースで、市長コラム「一日一笑」を掲載させていただくこととなりました。どうぞよろしくお願いします。
コラムのタイトル「一日一笑」は、私の好きな言葉で、笑顔でいられるということは、幸せを感じているということ。一日1回でも、また誰か一人でも、心の底から笑うことをすれば、「幸せ」がそこから広がり、幸せを感じる時を過ごすことができる、というものです。
このコラムでは、市政を通じて、みなさまが笑顔でいられたり、幸せを感じられるようなことを題材にしていきたいと思います。
さて、第1回目は、私が掲げる4年間の重点政策を紹介いたします。これらの政策を実現することで、市民が夢や希望が描けるまちになるのだと私は確信しています。
ぜひ、これから市民一人一人が笑顔でいられるまちづくりを一緒に進めていきましょう!
■4年間の重点政策
(1)夢や希望が描ける教育
・[碧南版]大学等奨学金返金支援制度の創設
・高校授業料の無償化(所得制限なし・公立高校授業料見合い分補助)
・陸上・サッカーなど多目的施設検討会の設置
・誰もが夢や希望を描けるための金融経済教室の実施
(2)喜びを感じる子育て
・子を持つ親が安心して働くことのできる環境の整備
・園、小中学校の給食費無償化
・高校生世代までの医療費完全無償化
(3)チャレンジできる経済・産業
・地元事業者が活躍できる取り組みの強化
・新たに起業する人への支援の拡充
・衣浦港を中心とした産業基盤のさらなる進展への取り組みを強化
・カーボンニュートラルの推進
(4)安心、安全な医療・福祉・介護
・住み慣れた地域で支え合える仕組みづくりの検討
・フレイル対策など、健康寿命の延伸施策の強化
(5)命が守られる防災・減災
・災害関連死を防ぐ避難所の環境整備及び民間との連携強化
・フェーズフリーの意識を高める取り組みの推進
(6)誰一人取り残さない持続可能なまちづくり
・若者との対話や事業への参画の推進
・手話などを用いた障害者とのコミュニケーションづくりの推進
(7)未来へつなげる行財政改革
・時代に合った効果的・効率的な市政運営の実施
・公共施設の在り方の検討
・DXを活用した市役所運営の効率化
(8)今ある課題への取り組み
・保健センターの移設先の検討
・車を利用できない人の移動手段を確保
・市民病院の在り方を多方面から検証
・名鉄碧南中央駅の周辺整備と名鉄北新川駅周辺開発の検討
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