■健全化判断比率(単位:%)
※実質赤字比率、連結実質赤字比率の「-」は、収支が黒字となり赤字がないことを示しています。
■資金不足比率(単位:%)
※各会計の「-」は、資金不足額が生じていないことを表しています
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」で定められた健全化基準を上回ると、財政健全化計画などを策定し、早急に改善に取り組まなければなりませんが、令和4年度決算については、いずれの指標も下回っております。しかし、本町の財政が厳しい状況にあることは変わりありません。これからも行財政の改革を進めていきます。
●用語説明
・実質赤字比率…福祉、教育、まちづくりなどを行う地方公共団体の一般会計などの赤字の程度を指標化し、財政運営の深刻度を示すもの
・連結実質赤字比率…すべての会計の赤字や黒字を合算し、町全体としての赤字の程度を指標化し、町全体としての財政運営の深刻度を示すもの
・実質公債費比率…借入金の返済額およびこれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示すもの
・将来負担比率…一般会計の借入金や将来支払っていく可能性がある負担などの現時点での残高の程度を指標化し、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうか示すもの
・資金不足比率…公営企業の資金不足を料金収入などと比較して指標化し、経営状況の深刻度を示すもの
■水道事業会計の状況
◆令和4年度決算の状況(単位:千円)
歳入
歳出
◇令和4年度 水道水1立方メートルあたりのコスト(原価)と収益の比較
給水原価153円51銭
供給単価142円63銭
◆令和5年9月30日現在の状況(単位:千円)
歳入
歳出
水道事業は、地方公営企業法に基づき指定された事業で、独立採算制の経営方式をとっています。
●用語説明
収益的収入…事業の経営によって得られる水道料金など
収益的支出…事業の運営に必要な人件費や県から購入する水の代金など
資本的収入…施設の整備などの財源
資本的支出…施設の整備、拡充などの建設や借入金の返済などに要する経費
◇町債(長期借入金)の状況
財務省316,689千円
問合せ:水道課
内線238
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