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スポーツでつなぐ、美浜の未来 Vol.9

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愛知県美浜町

■陸上競技場・交流広場でどんなことができる?
令和6(2024)年度にオープンする陸上競技場・交流広場でどのようなことができるのか、どのようなことが行われるのかを皆さんにご紹介します!

1 普段のウォーキング・ランニング・スポーツが充実した環境で気軽にできる
陸上競技場は、弾力性と衝撃を吸収する性質をもつ素材で舗装されているため足腰への負担が少なく、水はけも良いので滑りにくく、ナイター照明も備えているため、安全で快適な環境でウォーキングやランニングを行うことができます。また、インフィールド(人工芝)では、サッカーやラグビーなどといった陸上競技以外の競技でも利用できます。
競技や団体での利用だけでなく、スポーツ・運動教室や個人単位での利用ももちろん可能です。※使用料は後日お知らせします。

2 「公園」の中にあるので、いつでも気軽に来られる
陸上競技場や交流広場は「運動公園」の中に整備されるため、総合公園や他の公園と同じように、いつでも気軽に訪れることができます。公園内には屋外トイレや公園灯(照明)なども設置されるので、安心して利用できます。

3 マルシェやキッチンカーなどのイベントも開催できる
駅に最も近く、公園の玄関口となる交流広場は、さまざまなイベントを催すことができるスペースとなります。
マルシェやキッチンカーが集まるイベントなど、公園に行くのが楽しみになるような空間として活用していきます。

4 いろんな競技やハイレベルな大会が間近で見られる
陸上競技場は広域規模の大会等を開催することができる施設(日本陸連第3種公認競技場)となるため、普段なかなか見ることのできない競技や迫力のあるハイレベルな大会を間近で観戦することができるようになります。

5 「スポーツ以外」での利用もできる
観覧スタンドの中には少人数が集まれる部屋があるので、集会・打合せやクラブ活動など、スポーツ以外でも利用できます。
陸上競技場はおよそ20,000平方メートル(2ha・6,050坪)の広さがあり、また1,000席近くの観覧席を有しているので、その広さや設備を活かしたイベントなどの開催も可能です。※使用料は後日お知らせします。

6 「いざ」というときの防災拠点
運動公園は、地震・津波・大規模な火災などが発生したときに近隣からの避難者を受け入れる「指定緊急避難場所」としての機能を果たします。
また、ドクターヘリなど緊急時のヘリコプターの発着場所としても活用できるとともに、災害発生後の避難等が長期にわたる場合は、仮設住宅予定地として活用することも計画されています。

7 日本福祉大学・付属高校による利用
陸上競技場に隣接する日本福祉大学・付属高校の学生・生徒の皆さんによる利用を見込んでいます。
特に、他の陸上競技場では利用者の少ない平日日中の時間帯も利用していただくことによって施設を効率的に活用できると同時に、公園内を学生・生徒の皆さんが行き交うことで、公園全体に賑わいをもたらしてくれることが期待できます。

8 大会・合宿での利用による町内の消費拡大
陸上競技場を利用した大会や合宿が行われることで、参加者や観戦者などといった美浜を訪れる方々が増えるとともに、来町した方々が食事や宿泊、土産物の購入や観光などを行うことにより、町内での消費の拡大が見込まれます。
それによって地域経済を支える地元産業の活性化が促されるとともに、町全体の賑わいにつながることが期待できます。

9 パラ陸上競技日本代表選手の練習拠点の指定を目指しています
陸上競技場は将来、パラ陸上競技日本代表選手の練習・強化拠点(ナショナルトレーニングセンター・NTC)となることを目指しています。
指定を受け、最適な練習環境やサポート体制が整えられることで、パラアスリートはもとよりキッズからマスターズまで幅広い世代の方々が利用できる、美浜にしかない特徴的な施設として広く認知いただけるようになるとともに、美浜で練習した選手が日本や世界で活躍する姿を身近に感じることができるので、いろんな人に夢や希望を届けてくれる場所となることも期待できます。

運動公園やスポーツまちづくりの最新情報はこちらから
・運動公園HP
・推進室Instagram
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:
企画課スポーツまちづくり推進係(内線311)
みはまスポーツまちづくり推進室【電話】77-0108

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