謹賀新年

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■2024年(令和6年)年頭のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます

令和6年が皆さまにとって笑顔あふれる年となりますことをご祈念申し上げます。
町長として初めての正月を迎え、改めてその職責の重さを感じながら、ふるさとみはまのために働くことのできる喜びを感じております。
3年以上にわたり私たちを苦しめ、今なお終息していない新型コロナウイルス感染症は、昨年5月に第5類の分類となりましたが、その影響は私たちの社会の隅々に及んでおり、世界は新たな価値観、行動様式に基づき動いております。
また、コロナの影響と思われる少子化の加速は国全体の問題ですが、急速に少子化が進む本町はより深刻な状況にあります。引き続き、子育て世帯に選ばれる、子どもの笑い声のあふれるまちづくりに取り組んでまいります。
住民の皆様の関心の高い小中一貫校の整備については、具体的な施設の内容、教育方針などへと検討のステージを上げ、より魅力的で特色ある整備計画づくりを進めてまいります。
また、本年は整備中の陸上競技場がオープンいたします。紆余曲折がありましたが、作って良かったと言われる施設となるよう全力で活用し生かしてまいります。
世界各地で国際紛争が起き、その影響は光熱水費、食料品を始めとするあらゆる物価の高騰といった形で私たちの生活にも暗い影を落としておりますが、皆さまが安心して暮らしていける社会であるため、議会、職員と一丸となり取り組んでまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

令和六年　元旦
美浜町長　八谷　充則

■本年も美浜町をよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。

皆さまには、輝かしい希望に満ちた初春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、平素より、美浜町議会に対しまして、温かいご支援、ご指導を賜り、心よりお礼を申し上げます。昨年4月には定員を2名減らし12名とする中で初めての町議会議員選挙が執行され、新たな顔ぶれで議会をスタートさせていただきました。皆さまの負託に応えられますよう議員一同、その職責を果たしていく所存です。
さて、今年は運動公園陸上競技場の供用開始や小中学校再編に向けての具体的な準備など、本町の未来を左右する大きな事業が始まる転換期となります。これらの事業を成功させ、飛躍の年にしなければなりません。財源も含め行政資金が限られる中で、議会は町の具体的な政策を慎重に審議し、また執行機関を監視、評価する機関として、果たすべき役割と責任は、ますます重要になってくるものと思われます。
住民の皆さまとの対話を大切に、議会活動の「見える化」や「意見交換の機会」を充実させ、住民の皆さまの福祉向上や町の発展のために、更なる議会の活性化に努め、元気なまちづくりに取り組んでまいります。
本年も、議会に対し更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、町民の皆さまにとりまして、新しい年が夢と希望に満ちたすばらしい一年になりますよう心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和六年　元旦
美浜町議会　議長　大嵜　暁美