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自治体の皆さまへ

スポーツでつなぐ、美浜の未来 Vol.13

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愛知県美浜町

■「みはまスポーツまちづくりシンポジウム」を開催しました!
12月9日(土)に、日本福祉大学美浜キャンパスSports Lab SALTOにて、特別ゲストに中日ドラゴンズ・柳裕也投手をお招きし、「地域スポーツまちづくりのこれから」を考えるシンポジウムを開催しました!

本町が現在取り組んでいる「スポーツを活用したまちづくり」の可能性や本町の持つポテンシャルについて、トップアスリート・大学・スポーツ庁・町がそれぞれの観点からディスカッションし、約120名の参加者の皆さんとともに考えを深めました。
ここでは、当日の様子の一部を皆さんにご紹介します。

◇登壇者(パネリスト)
・柳 裕也氏(中日ドラゴンズ)※特別ゲスト
・三井利仁氏(日本福祉大学スポーツ科学部教授・日本福祉大学パラスポーツ研究所所長)
・小野寺大地氏(スポーツ庁参事官(地域振興担当)付専門職)
・八谷充則氏(美浜町長)

Q:「スポーツ(野球)が身近なものだった」とのことですが、周りの環境はいかがでしたか?
柳氏:
田舎で育ったので、「ずっと近所の公園で野球をやっていて、その延長に今がある」という感じです。充実した施設が身近にある環境で育つ子どもたちは恵まれているなと感じますが、環境が整っていなくてもその分努力できたことは良かったのかなと思っています。

Q:陸上競技場を始め、「スポーツ」をどのように活かしてまちづくりを進めていけばよいでしょうか。
三井氏:
より健康で長生きするためには、単なる運動だけではなく、遊びの要素を持つ「スポーツ」による健康づくりが非常に大切なので、町と大学が協働して陸上競技場を中心とした取り組みを活性化させていきながら、「スポーツの日常化」を実現する場として活用していきたいと考えています。

Q:スポーツ庁の表彰制度「スポまち!長官表彰」で本町を表彰した決め手は何ですか。
小野寺氏:
取組体制に産官学(企業・行政・大学等)だけでなく「民(住民)」も含み、自走できる体制を計画している点、インナー(住民)・アウター(来訪者)双方に向けた取り組みを計画している点、国の補助金を上手に活用して取り組んでいる点を評価させていただきました。スポーツ庁としても大変期待しています。

Q:どのように本町の「スポーツまちづくり」を進めていきますか。
町民の健康増進や交流人口の増加、地域経済の活性化といった様々な効果が期待できる陸上競技場を一つのきっかけとして、スポーツの楽しさを実感いただいたり、スポーツを活用した取り組みを皆さんとともに考えていきながら、全ての世代の方が楽しめるスポーツまちづくりにしていきたいと思っています。
また、このような取り組みを「企業版ふるさと納税」により企業の皆さんから応援をいただきながら進めていくことができればと考えています。

◎本町の「スポーツまちづくり」について詳しくはこちらから
・運動公園HP
・推進室Instagram
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:企画課スポーツまちづくり推進係(内線311)
みはまスポーツまちづくり推進室【電話】77-0108

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