ジェネリック医薬品を利用することで一定額以上の薬代の削減が見込まれる方に、ジェネリック医薬品差額通知(以後、差額通知)を6月末頃にお送りします。
対象者:対象月に使用している新薬をジェネリック医薬品に変更した場合、新薬と比べて1薬剤あたり100円以上の差額が発生する方。
対象月:6月に郵送する差額通知は、4月診療分の情報を基に作成します。
注意:特定の薬効を持つ医薬品を指定して抽出を行っており、全ての医薬品が対象となっているわけではありません。
差額通知が届かなかった方でも、ジェネリック医薬品を利用することで薬代が削減できる場合もありますので、主治医にご相談ください。
■医療費の負担軽減に利用できる制度等
以下の制度を利用することで医療費の節約になり、皆様の負担軽減につながります。なお、薬や医療機関によっては利用できない場合もあるため、詳しくは医師および医療機関にご相談ください。
〇ジェネリック医薬品
最初に作られた薬の特許期間終了後に、有効成分、用法、効能・効果が同等の医薬品と申請され、厚生労働省の認可のもとで製造・販売された、新薬より安価な薬。
〇リフィル処方せん
医療機関で受診をしなくても、3回まで繰り返し使用できる処方せん。
〇長期処方
1回の処方で14日を超えて薬をもらうことが可能。
問合せ:住民課257
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