第9期介護保険事業計画のアンケートの結果から、奥田地区が転倒のリスクや閉じこもりがちな方が多いことがわかりました。そのため、奥田地区で要介護認定がついておらず、健診時の問診票から1年以内に転倒したことがある方などを対象に、申込制で介護予防教室を実施しました。
この教室は現在本町が取り組んでいる「スポーツを核としたまちづくり」の一環として実施し、運動に関心を持ち、継続することを目的に掲げ、14名の方に参加いただきました。
スポーツインストラクターから自宅でもできる体操や運動を中心に指導を受け、管理栄養士から口腔と栄養のお話がありました。教室参加前と比べて、ほとんどの方が体力テストの結果がよくなり、筋力の向上がみられました。
今後はこのような取り組みを他の地区にも広げていくことを検討しています。
問合せ:福祉課
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