夏の夜空を彩る花火は種類も豊富で、子どもだけでなく、大人にとっても楽しいものです。しかし、夏の娯楽として楽しめる花火も、取扱いを誤ると、火事になったり、やけどをしたりするなど事故につながります。花火をするときは、次のことに注意しましょう。
○必ず花火に書いてある注意事項を守りましょう。
○花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊んだりしないようにしましょう。
○衣服に火が燃え移らないように注意しましょう。
○風の強いときは、花火遊びはやめましょう。
○水の入ったバケツなどを準備し、使い終わった花火は必ず水につけて火を消しましょう。
○花火は大人と一緒に遊び、夜遅くまで騒がないようにしましょう。
○たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
○正しい位置に正しい方法で点火しましょう。
○花火をほぐして遊ぶことは危険ですので、絶対にやめましょう。
○吹出し、打上げなどの筒ものの花火は、途中で火が消えても筒をのぞいてはいけません。点火するときも筒先に顔や手を出してはいけません。
マナーとルールを守って、楽しく花火をしましょう。
問合せ:知多南部消防組合消防本部 予防課
【電話】64-0121(直通)
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