けんこう列車コーナー

6／28

■9月1日は「防災の日」
日頃からの備えがいざという時に役立ちます
～災害は「いつ」「どこで」起こるかわかりません～
災害から命を守るためには皆さん一人一人の心がけが大切です。地域の中には、妊娠中や産後の女性、乳幼児、介護が必要な方など支援の必要な人がたくさんいます。
大雨による土砂災害やいつ起こるかわからない地震そのものを防ぐことはできませんが、備えることで「自分や家族を守る」ことができます。今できる日頃の備えについて確認を行っておきましょう。

○非常持ち出し品
・貴重品
・非常食、水
・ヘルメット
・携帯ラジオ
・懐中電灯
・モバイルバッテリー
・乳幼児がいる場合：ミルク、おやつ、離乳食、バスタオル、おむつなど
・要介護者がいる場合：障害者手帳、常備薬など
避難の時に持って逃げる「非常持ち出し品」と、停電や断水後の生活を支える「備蓄品」に分けて準備しておきましょう。

○備蓄品
・食料
・水
・カセットコンロ、燃料
・ウェットティッシュ、ラップ、紙皿など生活用品
最低限3日分程度を目安に水や食料品を用意しておきましょう。
飲料水とは別に、トイレなどで使う生活用水も用意しましょう。
水は1日3リットル×家族人数分を備えておくと役立ちます。

「ローリングストック」とは、いつも利用している食品や日用品で非常時にも利用できるものを少し多めに備蓄することです。
非常時に使う分を多めに買って、日常生活の中で消費し、消費した分だけ買い足すことを心がけましょう。

健康相談を随時実施しています。電話で予約をお願いします。

問い合わせ先：したら保健福祉センター
【電話】62-0901