お知らせ2

9／26

■事業主の皆様へ
新規高等学校卒業予定者の採用内定から就業開始までの間、配慮が必要です
採用内定者であっても、卒業するまでは高校生であり学業が本務となることから、以下の点について特に配慮が必要です。

○採用内定後に配慮すべき事項
(1)採用内定後、平日に以下の行事に参加させることは控えてください。
・内定式・入社前説明会・健康診断・制服採寸
・そのほか、高校生の学業に影響を与える行事への参加勧奨など
(2)そのほか、以下のことに関しても、学業に影響を与えるものと考えられますので控えるようにしてください。
・入社前の研修とインターンシップへの参加勧奨
・レポートなどの提出命令
・採用内定企業でのアルバイト
・懇親会などへの参加勧奨
※詳細は下記へお問い合わせください。

お問い合わせ先：ハローワーク新城
【電話】0536-22-1160

■戦没者遺骨をご遺族のもとへ!
厚生労働省では、先の大戦によって海外や沖縄、硫黄島で亡くなられた戦没者のご遺骨の身元を特定してご遺族のもとへお返しするため、DNA鑑定を実施しており、戦没者遺骨について、遺留品などの手掛かり情報からご遺族が推定できる場合には、ご遺族からの申請に基づいてDNA鑑定を行い、親族関係が判明した場合、ご遺骨をご遺族に返還しています。
※DNA鑑定料は、国が全額負担しますが、長期間経過したご遺骨であることなどから、必ずしもご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

○現在、左記地域の戦没者のご遺族からDNA鑑定申請を受け付けています。
対象地域(令和5年3月時点)：
・硫黄島・インド・インドネシア(西部ニューギニア含む)・沖縄・樺太・旧ソ連など
・タイ・中部太平洋地域(ウエーク島、ギルバート諸島、ツバル、トラック諸島、パラオ諸島、マーシャル諸島、マリアナ諸島、メレヨン島)
・東部ニューギニア・ノモンハン・ビスマーク・ソロモン諸島・フィリピン・ミャンマー(ビルマ)
※ほかの地域もご遺骨の検体が採取され次第鑑定を実施します。
DNA鑑定を希望される場合は、「DNA鑑定申請書」を厚生労働省にお電話で請求できます。または、厚生労働省ホームページからダウンロードしてください。

問い合わせ先：厚生労働省社会・援護局事業課戦　没者遺骨鑑定推進室
【電話】03-3595-2219