■お酒の飲み方、大丈夫?
今までコロナの影響でなかなか集まってお酒を飲む機会がなかった方も、少しずつ集まってお酒を楽しむ機会が増えたのではないでしょうか。そんな今だからこそ、適度な飲酒を心がけて、からだに優しいお酒と付き合いについて考えてみましょう。
○適正飲酒の目安
1日の適度な飲酒量は、純アルコール量に換算して20gです。ただし、女性は分解速度が遅く、影響を受けやすいため、10g程度にすることが推奨されています。
[純アルコール20gの目安量]
ビール中瓶 1本(500ml)
日本酒(度数15%) 1合(180ml)
焼酎(度数25%) 約110ml
缶チューハイ(度数7%) 350ml
ワイン(度数12%) コップ1杯(200ml)
純アルコール量は下記の計算方法でも算出できますよ♪
お酒の量(ml)×アルコール度数/100×0.8=純アルコール量
(例)アルコール度数7%の缶チューハイの場合…
350(ml)×7/100×0.8=19.6g
ご自分の飲んでいる量が気になった方はぜひ計算してみてください。
○適正飲酒の10か条
1.談笑し楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に2日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに
(引用:公益社団法人アルコール健康医学協会)
◆アルコールに関する相談窓口
・愛知県精神保健福祉センター
〔アルコール電話相談〕
【電話】052-951-5015
(受付時間)平日9時~正午、13時~16時30分
・新城保健所
健康支援課こころの健康推進グループ
【電話】0536-22-2205
(受付時間)平日9時~正午 13時~16時30分
ご本人からの相談もですが、ご家族からの相談もお受けしています。一人で悩まず、ご相談ください。
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問い合わせ先:したら保健福祉センター
【電話】62-0901
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