空き家関連情報

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■実は身近な空き家の問題
近年、少子高齢化や人口減少により、日本全国で空き家が増加しています。この問題は、皆さんの身近でも起こっています。空き家を放置するとどうなるのでしょうか?

■空き家とは?
空き家とは、「建築物またはこれに附属する工作物であって、居住その他の使用がなされていないことが常態であるものおよびその敷地」を指します。
空き家が発生する原因はさまざまですが、
(1)所有者の死亡
(2)老人ホームなどへ入所、病院への入院
(3)別の住まいに転居・転職・転勤
などがきっかけになることが多いです。住居として使用されず、適切な管理がされない空き家は、次のような問題を引き起こす可能性があります。

■空き家によって引き起こされる問題
・建物の老朽化により、屋根や外壁が落下し通行人にけがをさせる
・ごみの不法投棄による悪臭の発生・放火などで火災が発生
・害虫、害獣が住みつくことで衛生状態が悪化する
・景観の悪化など

もし空き家が原因で人的・物的損害が発生した場合、所有者や相続人は責任を問われ、損害賠償にまで発展する可能性がありまので、常日頃から適切に空き家の管理を行うことが大切です。

■空地・空家バンク制度を活用ください!
○設楽町空地・空家バンクとは?
設楽町内の空き地・空き家を売りたい、貸したい方と使いたい方をマッチングする仕組みです。設楽町空地・空家バンクには、空き家などの利用を考えている方から毎月20件ほどの問い合わせが寄せられています。平成28年から令和4年度末までに、100件以上の物件が登録され、70件以上のマッチングが成立しています。

■空地・空家バンクへの物件登録方法
「設楽町空地・空家バンクホームページ」(二次元コードは本紙参照)から登録してください。

そのほか、空き家に関するお問い合わせは、企画ダム対策課までご連絡ください。

問い合わせ先：企画ダム対策課
【電話】62-0514