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自治体の皆さまへ

新年のあいさつ

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愛知県設楽町

■設楽町長 土屋 浩
あけましておめでとうございます。
町民の皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと心よりお慶びを申し上げます。
コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻、また、パレスチナ問題といった、世界の混乱による歴史的な物価高騰などが、私達の生活に大きな変化をもたらしました。そして今、コロナの扱いも5類に引き下げられ、アフターコロナ、ウィズコロナを迎えていますが、これからは元に戻るのではなく、コロナ禍での知恵や経験を活かした、新たな時代を構築していく必要があると思っています。
町といたしましても、住民の皆様の不安を少しでも取り除くと共に、日々の楽しみや生き甲斐を持って過ごしていただけるよう努めてまいります。
また、昨年も住民の皆様との懇談の中で、多くのご意見をいただきました。これからも、対話を通じ「住民が主役となるまちづくり」に向け、設楽町の新たなステージを皆様と一緒に創り上げてまいります。
結びに、町民の皆様にとって、また設楽町にとっても輝き続けられる1年となりますことをご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

■設楽町議会議長 加藤 弘文
町民の皆様、あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、令和6年の輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
まず、本町議会に対して日頃より温かなご支援をいただき、議員一同深く感謝申し上げます。
さて、昨年4月の町議会選挙は、一般選挙としては12年ぶりに町民の皆様による直接投票によって行われました。それだけに、付託されたその責任の重さを議員一同さらに強く実感し、政務に励んでいるところです。
しかしながら、少子高齢化・過疎化の波は本町でも止まらず、毎年100人ほどの人口減があります。その結果、本年には、津具中学校、田峯小学校の閉校が予定され、将来、保育園の統合まで検討される事態となっています。設楽町総合戦略に基づく町の活性化や人口対策は待ったなしの喫緊の課題となっております。
本町議会では、新たな体制のもと、町民の幸せのための政務活動拡充をめざす議会改革を、一層強く推進したいと考えています。そのためには、何よりも町民の皆様のお声を傾聴することを大切にしています。そして、その声をもとに、議会の役割を果たすべく、一人ひとりの議員力や議会力を高めながら、力を尽くしていく覚悟です。
本年も、議会に対しこれまでと変わらぬ、温かくも厳しいご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年も皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新春のご挨拶とさせていただきます。

■愛知県知事 大村 秀章
あけましておめでとうございます。
昨年は、新たに「もののけの里」が開園した「ジブリパーク」を始め、国内最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」や「愛知国際アリーナ」の整備を着実に推進するとともに、2026年の愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会に向けた準備をしっかりと進め、愛知を更なる「飛躍」へと導く1年とすることができました。
また、「少子化対策パッケージ」や「休み方改革プロジェクト」など、時代の流れを見極めながら、愛知が「ファースト・ペンギン」となり、さまざまな取組に果敢にチャレンジした1年でもありました。
世界は、グローバル化やデジタル化の加速度的な進展、SDGs実現に向けた潮流など、大きく変化をしています。
今年も、ビッグプロジェクトを着実に進めるとともに、新時代を担う人材の育成・発掘に力を注ぎ、「日本一元気なあいち」の実現を目指してまいります。
今年3月には、ジブリパークがフルオープンを迎えます。また、10月には、「STATION Ai」が開業します。世界中から、最先端の技術・サービス、人材を愛知に呼び込み、イノベーションを次々と創出することで、更に人材が育ち集まってくる、そうした人材の好循環を生みだし、更なる愛知の成長につなげてまいります。
また、社会インフラ整備や農林水産業の振興、教育、女性の活躍、医療・福祉、感染症対策、環境、雇用、多文化共生、防災・交通安全、東三河地域の振興など、県民の皆様の生活と社会福祉の向上にも力を注いでまいります。
引き続き、すべての人が輝き、未来へ輝く「進化する愛知」の実現に全力で取り組んでまいりますので、一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

■愛知県議会議員 峰野 修
皆様、明けましておめでとうございます。
コロナが5類感染症に移行して、ワクチン接種もひと段落し重症化リスクも少なくなり、3年におよぶ対策が終了しつつあります。
代わりに、円安やロシアによるウクライナへの侵攻などによる燃料食糧などの物価上昇という新たな問題が起きました。
設楽町におきましても、設楽ダム完成8年延期に伴う振興計画の見直し、生活再建対策事業の早期完成、小水力発電計画の推進、下流市との交流拠点施設と内容の確定、森林をはじめ地域資源の活用などの諸課題に真正面から取り組んでいくことが大切です。
皆様のご意見・提案をいただきながら方針を決めて、私も県の協力が最大限引き出せるように努力することを約束いたしまして、年頭のあいさつとさせていただきます。

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