空き家は、老朽化による倒壊などの危険や維持費用などさまざまな問題がありますが、移住を考えている方には魅力的な資源となる場合があります。
今回、空き家を活用されている方たちの生の声をお聞きしました。これらの事例を参考に空き家の活用方法を考えてみませんか?
■空き家×移住 山田さん家族 自然環境に惹かれ、東京から移住
○きっかけは?
・子どもが生まれ、生活環境を考えるようになった。
・自分たちで食物を収穫できる環境に憧れがあった。
○空家バンクを利用してよかったことは?
・地域面談で地域の方と話せたおかげで不安が軽減された。
○実際に住んでみてどうですか?
・「困ったことはない?」と声をかけてくれる。
・食べ物をわけてもらうこともあった。
・地域の方が優しく感謝でいっぱい。
「私たちにしていただいたことを今後、移住されてきた方にしてあげられるように、人のつながりを大切にしていきたいです!」
■空き家×起業 古民家宿andバル てらわき 築130年の古民家を改修し、地域資源を活用
○きっかけは?
・空き家という地域資源を活用することが人を惹きつけるカギと考えた。
○空き家を活用してみてどうですか?
・古民家の魅力である柱や梁などを生かした空間になり、好評!
・設計やDIYの改修では、町内外多くの人に関わっていただき、さまざまな繋がりが生まれた。
「設楽町の自然とその自然がもたらす恵みは魅力的なものです。おいしい食材や心安らぐ空間や風景を少しでも多くの人に堪能していただけることを目指します!」
空き家を売りたい!貸したい!そんな時は、設楽町空家バンクにご登録ください。
二次元コード(本紙を参照ください)から登録できます。
そのほか空き家に関するお問い合わせは、企画ダム対策課へご連絡ください。
問い合わせ先:企画ダム対策課
【電話】62-0514
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