「つながり」は、あなたとまちを元気にする宝物!
わたしたちにできることから、はじめの一歩!
■きらきら文庫 渡邉満州子さん(津具)
きらきら文庫の「ばあば」こと渡邉満州子さんは、若いころは名古屋市に住み、子育てや仕事をしながら仲間と児童文学を学び、読み聞かせや劇団などの活動を続けている中で、「将来、津具で文庫を開きたい」と考え、絵本や児童書を少しずつ集めてきました。
夫の定年を機に津具に帰った1994年、友人やご近所の協力を得て、夫の実家の一室に約1500冊を並べ、「きらきら文庫」を開設しました。また、渡邉さんは「語りの会」を発足し、歳時記にちなんだお話会など、親子で学び楽しむ場を続けてきました。
文庫は今年で30周年。世代をつなぎ、多くの親子の拠り所となってきました。当時の子どもが今は親となり、子どもを連れて訪れています。
問い合わせ先:設楽町生活支援コーディネーター 生活サポートセンター名倉(髙木)
【電話】65-0372
<この記事についてアンケートにご協力ください。>