■決算報告
○1:会計別歳出規模
■普通会計(一般会計、町営バス特別会計、つぐ診療所特別会計)
普通会計とは、個々の地方公共団体ごとの各会計の範囲が異なっているなどの理由により、財政比較や統一的な掌握が困難なため、地方財政統計上統一的に用いられる会計区分であり、地方自治法などの法律によって規定されるものではありません。
設楽町では、(1)一般会計、(2)町営バス特別会計、(3)つぐ診療所特別会計を総合して普通会計として取りまとめています。なお、該当会計間の繰出金・繰入金を控除しているため、各会計の総額が普通会計の総額とは一致しません。
形式収支…歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた額。収支計算の基礎となります。
実質収支…形式収支から、継続費逓次繰越、繰越明許費繰越などの財源を控除したもので、当該年度に属すべき収入と支出との実質的な差額です。通常、黒字団体や赤字団体という場合は、実質収支により判断します。
○1:収支の推移
○2:歳入
増:諸収入…やすらぎの里大規模改修工事などの実施に伴い、豊川水源基金助成金を充てたため。
減:国庫支出金…新型コロナウイルス感染症対策補助金が、5類移行に伴い1億301万円減少。
○3:歳出(性質別)
増:災害復旧費…おもに6月2日発生の豪雨災害に係る町道、農地および林道の復旧事業を実施。
減:繰出金…簡水および下水事業会計の法適用化に伴い、性質区分を繰出金から補助費へ変更。
問い合わせ先:財政課
【電話】62-0516
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