住み慣れたまちで、生き生きと暮らし続けるためにわたしたちにできることから!
地域の宝物を活かした支えあい活動を紹介します
■NPO北設楽福祉支援センター 金田泰興さん 名倉
名倉地区在住の金田泰興さんは、仕事で高齢者のお宅を訪問した際、通院など外出が困難なこと、電球を変えられないなどちょっとした困りごとがあることを知りました。「住み慣れた家で最期まで暮らしたい」という願いをお手伝いしたいと考え、NPO北設楽福祉支援センターの理事に就任しました。
昨年度は、名倉ロコモ健康教室やサロンの送迎ボランティア、設楽町移動支援実証実験の運転手などの活動を行いました。昨年10月にはNPOの拠点を名倉地区に移し、11月から高齢者対象のゴミ出し支援を始めました。地元の高齢者とのつながりが深まり、「できることがあれば協力したい」という声もいただくようになりました。今後は名倉地区で助けあいの会を立ち上げ、高齢者の活躍の場を設けたい、若い世代とのつながりも広げたい、と考えています。
問い合わせ先:設楽町生活支援コーディネーター 設楽福祉キラリンとーぷ(高木)
【電話】65-0370
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