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設楽町地域おこし協力隊の紹介

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愛知県設楽町

現在、設楽町では9名の地域おこし協力隊員が活動しています。今月号から3回にわたり、協力隊員の活動を詳しくご紹介します。

■伊藤 樹(いとう いつき)隊員
住んでいる地区:東納庫
就任時期:令和3年10月~
活動内容:アスリートとして競技大会に出場しながら、オリエンテーリングをはじめ、アウトドアスポーツのイベント運営や初心者向けアウトドア講座を開くなど、「アウトドアのまちしたら」の魅力を伝える活動を行っています。
なぜ設楽町に?:設楽町はオリエンテーリング大会が開催されていたこともあり、スポーツを通じたまちおこしに熱心な方が多い地域だなという印象でした。そんな中、先に設楽町に移住してオリエンテーリングの普及に努めていた先輩から「やってみないか?」と誘われたのが、地域おこし協力隊に応募した理由です。
設楽町の好きなところ:アウトドアに情熱がある人が多いところ。

■早坂 安未(はやさか あみ)隊員
住んでいる地区:三都橋
就任時期:令和6年4月~
活動内容:チラシやパンフレットの作成をメインとしたデザイナーとして活動しており、作成にあたり写真撮影やイラストを描くことも同時に行っています。設楽町の魅力がより多くの人に伝わるよう、デザインを通して貢献していきたいと思っております。
また、今後、喫茶店の開業が目標でもあるため、デザイン業務と並行して飲食にかかわる勉強も行っていきたいです。
なぜ設楽町に?:就職活動で偶然、設楽町を知ったのがきっかけで訪れるようになり、それから自然が力強く生きている、この設楽町が好きになりました。就職は別の場所で決まったため、3年間その会社に勤めておりましたが、これからどのように生きていきたいか、改めて向き合ったときに、ずっと忘れられなかった設楽町に移住する決断をいたしました。
設楽町の好きなところ:緑が多くて空が広いところです。また、先日、近くの川を歩いたとき、とてもきれいで水の音も心地が良く、癒されました。移住してからは人の温かさも魅力の一つだと感じました。地域の方との集まりがあった際には、初めて会う私にも笑顔で温かく接してくださり、そして受け止めてくださり、とても嬉しかったです。

■山田 幸子(やまだ さちこ)隊員
住んでいる地区:津具
就任時期:令和5年9月~
活動内容:「したらワークス協同組合」事務局員として活動しています。「したらワークス」は、愛知県初の特定地域づくり協同組合として認定され、設楽町内の事業者(組合員)と協力して、マルチワーク労働者派遣を行っています。マルチワークとは、季節や一定の期間ごとに働き先を変えながらさまざまな仕事に従事していただく働き方です。
現在は旧田峯小学校を事務所として利用させていただき、活動をしています。設楽町で働きたい方、暮らしたい方々に設楽町の素晴らしさを伝える役割も果たしていきたいと考えています。
なぜ設楽町に?:子育てをする上で、自然に近い環境で過ごしたいという思いから、豊かな環境を求めて移住を決意しました。自分たちで育てた作物を食べたいという願いもあり、移住先を探していたところ、津具地区の環境に心惹かれ、移り住むことにしました。
地域の方々に温かく迎えられ、夏には近隣の方からお野菜をいただいています。とうもろこしやトマトの甘さに驚き、なすの大きさと美味しさにも感動しました。私たちも皆さんのように美味しいお野菜を作り出すことが夢です。この新しい環境で、家族とともに農作業に取り組みながら、自然の恵みと共に成長していきたいと思っています。
設楽町の好きなところ:自然豊かなロケーションと温かい地域の人々との触れ合いの日々に、幸せを感じています。ここでは川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら働くことができるため、今までの生活では考えられないほど恵まれた環境にいると感じています。さまざまなイベントも頻繁に開催され、家族みんなで過ごす時間が増えたこともとても嬉しいです。

問い合わせ先:企画ダム対策課
【電話】62-0514

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