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【特集1】第15回豊川市市民意識調査 まちの声2023(1)

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愛知県豊川市

市民の皆さんの意見や要望を幅広く正確に捉え、市民参加の市政を進めるため、5月に「第15回豊川市市民意識調査」を実施しました。この調査では、市内にお住まいの18歳以上の方の中から5000人の方を無作為に選び、現在の生活環境やこれからのまちづくりについてお聴きしました。全体の回答率は52.8パーセントで、市の住みよさについて「住みよい」と「どちらかといえば住みよい」という回答を合わせると、71.7パーセントでした。今回の特集では、この市民意識調査の結果についてお知らせします。詳しいことは、秘書課へお問い合わせください。

■分野別の結果
(注釈)「安全・安心」「健康・福祉」「建設・整備」「産業・雇用」については、上位10項目だけを掲載しています。

◆安全・安心
ここでは、優先度の高い「交通安全対策」「防犯対策」にかかる調査の結果をお知らせします。

Q:交通安全・防犯対策について行政へ期待すること(3つまで選択)
1.連区・町内会による防犯カメラの設置に対する支援(56.8パーセント)
2.高齢者の運転免許証自主返納への支援(46.0パーセント)
3.連区・町内会による防犯灯の設置に対する支援(45.8パーセント)
4.防犯ボランティア活動(子どもの見守り)などに対する支援(39.2パーセント)
5.青色パトロール車などによる防犯パトロール(25.2パーセント)
6.ボランティアとして交通安全活動を行う交通安全指導隊への支援(17.5パーセント)
7.各小学校区1人ずつの交通指導員の配置(13.5パーセント)
8.各校区の安全なまちづくり推進協議会への支援(10.1パーセント)
9.交通安全を学べるイベントの開催(9.8パーセント)
10.防犯にかかる啓発活動、講座開催、防犯グッズ紹介(8.5パーセント)

◆健康・福祉
「子育て環境の充実のために行政が取り組むべきこと」についての結果をお知らせします。

Q:子育て環境の充実のために行政が取り組むべきこと(3つまで選択)
1.子育てに掛かる費用負担を減らす(51.1パーセント)
2.子どもの防犯・安全対策を充実する(29.9パーセント)
3.出産・育児後の職場復帰や職場確保を支援する(23.8パーセント)
4.児童虐待やヤングケアラー、非行・犯罪の未然防止、早期対応などの支援対策を充実する(22.8パーセント)
5.放課後児童クラブなどの放課後児童対策を充実する(19.9パーセント)
6.育児休暇取得の促進など子育てしやすい職場環境をつくる働き掛けをする(19.2パーセント)
7.未就学児の保育サービスを充実する(17.0パーセント)
8.児童館など子ども連れで出掛けやすい場所を整備する(15.8パーセント)
9.子ども食堂などの子どもの貧困対策を充実する(10.7パーセント)
10.障害児に対する制度を充実する(9.9パーセント)

◆建設・整備
ここでは、優先度の高い「公共交通機関の利便性」にかかる調査の結果をお知らせします。

Q:公共交通機関の利便性について行政へ期待すること(3つまで選択)
1.駅周辺に駐車場や駐輪場を増やす(33.1パーセント)
2.割引券などの提供や運賃の値下げにより、利用者の負担を減らす(30.9パーセント)
3.駅前ロータリーなどの送迎用スペースを整備する(30.2パーセント)
4.電車とバス、バス同士の乗り継ぎをしやすいようにする(28.7パーセント)
5.バスの運行本数を増やす(23.0パーセント)
6.電車とバスが連携した時刻表や公共交通マップを提供する(22.0パーセント)
7.駅やバス停周辺の歩道の段差改善やノンステップバスの導入などのバリアフリー化を進める(20.8パーセント)
8.バス停に、屋根、ベンチなどの待合設備に充実を進める(17.3パーセント)
9.バス停を増やす(16.8パーセント)
10.バスが運行する時間帯を長くする(7.3パーセント)

◆教育・文化
ここでは、優先度の高い「学校との関わり」についての結果をお知らせします。

Q:学校との関わり
1.積極的に、関わりを持っていきたい(9.8パーセント)
2.どちらかといえば、関わりを持っていきたい(37.6パーセント)
3.どちらかといえば、関わりを持ちたくない(14.3パーセント)
4.できるだけ、関わりを持ちたくない(6.4パーセント)
5.わからない(30.1パーセント)
6.無回答(1.8パーセント)

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