10月は、食品ロス削減月間です。国内では、食べられるのに廃棄される食品「食品ロス」が年間472万トン発生しています(農林水産省令和4年度推計値)。国民1人当たり1年間で約38キロ、毎日おにぎり約1個分の食べ物を廃棄していることになります。
一般家庭から出される可燃ごみの約26パーセントが生ごみで、そのうち約57パーセントが食品ロスです(令和4年度家庭系可燃ごみ開袋調査推計値)。いつもは捨ててしまう野菜の皮や茎も、調理して食べることで食品ロス削減につながります。消費者庁公式レシピサイトでロス削減に役立つレシピを紹介しています。
■「とよかわ食品ロス・トリプルゼロ!」
◇0(ゼロ)を目指す3つの行動
(1)0(ゼロ)のつく10・20・30日は冷蔵庫の中身をチェックしよう!
冷蔵庫に残った食材を使って調理してみましょう
(2)0(ゼロ)を目指そう!
・食べ残しによる廃棄
・賞味期限(注記)切れによる廃棄
・野菜の皮などを過剰に除去することによる廃棄
(3)0(ゼロ)を心掛けよう!
・買い物時の買い過ぎ
・調理時の作り過ぎ
・外食時の注文し過ぎ
(注記)「賞味期限」とはおいしく食べられる期限のことであり、期限を過ぎたら食べない方がよい「消費期限」とは異なります。
問合せ:清掃事業課
【電話】0533-89-2166
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