8月のまちの話題を写真で紹介します!
■7日 戦没者の御霊を供養する「みたま祭り」
豊川稲荷で「みたま祭り」が5年ぶりに開催されました。
昭和20年8月7日、豊川海軍工廠は空襲を受け、2500人以上の尊い命が奪われました。「みたま祭り」は、この空襲による犠牲者の御霊(みたま)供養のために始まった盆踊り大会です。
境内にやぐらが建てられ、豊川稲荷の近隣町内から集まった多くの参加者が、平和への祈りを込めた踊りを披露していました。
■7日 平和を願う心のタスキを次の世代へ
文化会館で平和祈念式典が行われ、遺族や多くの市民らが参加しました。市では、豊川海軍工廠被爆50周年に「平和都市」を宣言し、毎年式典を開催しています。市長が平和宣言で恒久平和に向けて全力を尽くすと誓った後、御津中学校の生徒による吹奏楽演奏や意見発表、参加者による献花などが行われました。
■22日 ぎょぎょランドで飼育員のお仕事体験
赤塚山公園のぎょぎょランドで「飼育員のお仕事体験」が行われました。参加した子どもたちは、普段入ることができない大きな水槽の中で、水の冷たさを感じながらガラスや岩をブラシでゴシゴシこするなどの掃除を体験。みんなで協力し合って、一生懸命取り組んでいました。
■24日 新しい夏の市民まつりで花火と音楽が見事に融合
豊川公園で「とよかわ輝まつり」が初開催されました。キッチンカーなどが並んだ場内は来場者で大にぎわい。「ウォーターパーク」になった陸上競技場では、参加者らがずぶ濡れになって水鉄砲で楽しんでいました。夜には、ステージで手筒花火やパフォーマンスが披露され、ミュージック花火が会場を盛り上げました。
■みんなの写真館 CITIZENS REPORT
◇今月の記者 鈴木一司さん(国府町)
「夏の音色」
東三河ふるさと公園で、夏の風に風鈴が涼しげな音を響かせていました。清涼感のあるこの音色を聞いていると、体感温度が数度下がるような気がして、しばらく聞き入っていました。
(注記)現在、「みんなの写真館」では、令和6年10月に撮影した写真を募集しています。
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